最近あった、まちがい電話の話。

うちはかなりの回数でまちがい電話がかかってくるのですが、そのなかでもびっくりしたのが[愛人募集中男]からのまちがい電話。

最初「あの~マリリンさんいらっしゃいます?」といわれ、またまちがい電話かと思って「かけてるとこ違いますよー」と言ったら、「あーじゃあこれ、まちがった連絡先なのかなあ…」とかなんとか電話先でぶつくさ言っていて、その次に何を言い出すかと思えば「実は僕、愛人になってくれる人探してまして」

「・・・・・。」

一瞬目が点になってしまった。

まず、なぜ愛人探す?そして愛人って電話で探してお求めできるものなのか?いったいこの男はどういった事情で?そしてマリリンって・・・だれ?

などなど、いろいろな疑問を一気に抱きつつ「いやあ、こちらではなにもできませんです」と私も普通に返すほかなく、それでさっさと切ってくれるかと思いきや、「なんか、なかなか見つからなくてねー(そりゃそうだろ)・・・あなたなってくれる?」ときた!

「いやいや、無理無理!」ってあわてて断ったけれど、だいたいそんなん聞かれて快く引き受ける奴いるんだろうか?と思ったり。気持ちいいくらい切り替え早いし・・・。

愛人って聞くとなんだかどろどろした大人の事情がありそうなものだけれど、その男はまるでそんな感じもなく「ちょっと近所に美味い店ない?」的なノリで、怖いようなおもろいような。

で、断られた男は「そっかーわかりました。じゃーメルシー」と最後まで明るく礼儀正しく電話は終了。

前に、タクシーを呼びたいおばあちゃんからのまちがい電話があり、「ほかに番号知らないのよねえ(って持ってる番号が私の番号じゃあ、だめやんばあちゃん!)困ったわあ」と、かなり困った様子だったのでしばし待ってもらって、手元にあるタクシー番号を探して教えてあげた事があるけれど、今回のはそれ以上に強烈でした。

でも、どんな内容であれ、陰湿な感じとかは全くなく、本当にただのまちがい電話というところが、なんだかみんなうっかりぼんやり隙だらけだねえ。

と思う私がいちばん隙だらけなのでしょうか?

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